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本年9月26日午後6時ころ世羅町小国の県道において、県道走行中の軽四乗用自動車と70歳代の男性運転の自転車が衝突し、自転車の男性が収容先の病院で死亡しました。
世羅町を管轄する世羅警察署では、平成29年10月28日の交通死亡事故以降、交通死亡事故ゼロ継続日数が本年4月に2000日を達成し、9月26日発生の交通死亡事故をもって継続日数は2158日で途絶える形となりました。
これ以上交通死亡事故を発生させないためにも、今回の事故を教訓に以下の事にお気を付けください。
【自動車運転者の方は】
夕方の薄暮時間帯は、周囲が見えづらくなっても前照灯を点灯せず、前方が見えなくなって初めて点灯するケースがみられます。
その段階では、他の車や歩行者が自分の車の存在を認識するのが遅れたり、気付かずに行動するなどして、交通事故につながるおそれがあります。
そのため、薄暗くなる前から前照灯を意識的に使用する『前照灯の早めの点灯』を行い、自分の車を周囲に知らせるようにしましょう。
そのほか、薄暮時間帯は、昼間と比較して周囲の視界が悪くなりはじめ、事故が多く発生することから、速度を落として周囲の交通の状況に注意して慎重な運転を心がけましょう。
スマートフォン等を保持してのながら運転は危険の認知が遅れるなど大変危険ですので、運転中はしっかり前方と周囲の状況を確認し、万が一の状況に素早く対応できるようにしましょう。
【歩行者の方は】
夕方以降歩道や道路を通行される場合は、反射材の着用又は携帯ライトを保持して、通行する車両の運転手に自分の存在を知らせましょう。
自転車運転者が被害に遭う死亡交通事故は、頭部外傷による死因が大半を占めています。
本年4月から、自転車運転者にヘルメットの着用が努力義務化されております。
自転車乗車の際は、規格に適合した自転車用ヘルメットをしっかりとかぶり、定められた通行方法により安全に通行しましょう。
9月30日まで秋の全国交通安全運動中です。
ドライバーの方、歩行者の方は
「安全は ゆとりとマナーの 二刀流」
を合言葉に交通事故のない安全な世羅町の実現を目指しましょう。
世羅警察署
0847−22−0110
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