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区長のあだちな毎日「高齢者、子育て支援策の充実」
令和6年度予算案について、2月9日のブログに引き続いてご紹介いたします。
今回は高齢者や子育て支援策の充実に関する内容です。
まず、高齢者への支援策については「(仮称)高齢者配食サービス支援事業」を令和6年10月以降、新たにスタートする予定です。
高齢者のみの世帯、要介護・要支援高齢者など対象に条件はありますが、区内の配食事業者からお弁当を購入した場合、一食につき300円を区が負担します。
また、紙オムツ支給と補聴器購入費用助成事業については、所得制限を撤廃して対象を大幅に拡大します。
加えて、本年秋から定期接種化される新型コロナワクチンの高齢者向け接種についても無料化を予定しており、まずは事務に係る経費等を予算計上しました。
今後、正式な接種単価が決まり次第、無料化に相当する額を補正計上する予定です。
次に、子育て支援策では、国が出産育児一時金等を50万円にアップしましたが、出産費用の総額と出産育児一時金等の差額分に対し、区独自に10万円を上限に助成します。
また、小児インフルエンザワクチンの任意予防接種については、区では1回につき2,000円を助成します。
生後6ヶ月から12歳までは2回、13歳から高校3年生相当までは1回の接種が望ましいとされているため、1回あたりの接種料を3,500円と仮定した場合、自己負担額は12歳までは2回で計3,000円、13歳から高校3年生相当までは1回で1,500円となります。
なお、助成を行う自治体には財源の一部として、12歳までの接種料に、東京都が1,000円を助成する予算案を発表しています。
子育て支援の充実を進める小池知事の英断と伺っています。
さらに、夏休み期間中の区立プールや生物園、区内銭湯等、通常は利用料金がかかる施設を18歳以下は無料とします。
お金を気にせず思いっきり経験・体験を積んで欲しいという思いを形にしました。
ブログでご紹介できたのは、ほんの一部です。
また、予算が成立しなければ、事業が執行できないことは言うまでもありません。
3月に予定の予算特別委員会での質疑にしっかりとご回答して参ります。
【関連リンク】
足立区予算(令和6年度当初予算 予算編成のあらまし)(区ホームページ)
https://www.city.adachi.tokyo.jp/zaise/ku/kuse/zaise-y-r6tosyo.html
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足立区長 近藤 やよい
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Eメール voice@city.adachi.tokyo.jp
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