ルート検索

住所を入力して検索ボタンをクリックすると、ルートが表示されます。

メールアドレス :   

登録内容

  • 登録者 : 貝塚市
  • [言語]日本語
  • 登録日 : 2023/10/25
  • 掲載日 : 2023/10/25
  • 変更日 :2023/10/25
  • 総閲覧数 : 212 人
2024年2月9日 / 貝塚市 / その他

冬の星座観察会

一年中で一番寒い季節ですが、空気が乾燥して空の透明度が上がり、星がより美しく見える季節です。

一年中で一番寒い季節ですが、空気が乾燥して空の透明度が上がり、星がより美しく見える季節です。

日本から見える1等星16個のうち7個がこの季節に集中しており、見どころがたくさんあります。

南の空を見上げると、まず目につくのはオリオン座の整った姿です。オリオン座には赤く輝くベテルギウスと白く輝くリゲルの二つの1等星があります。この星座は、ギリシャ神話では巨人の狩人オリオンの姿をあらわしたものといわれています。一方、日本では星の並びが和楽器の鼓の形に似ていることから「鼓星」とよばれていました。また、星の色から赤いベテルギウスを「平家星」、白いリゲルを「源氏星」とよんでいました。

オリオン座の南東には、ひときわ明るいおおいぬ座のシリウスが見えます。シリウスには「焼き焦がすもの」という意味があり、全天一明るく見える恒星です。そして、オリオン座の東にはこいぬ座のプロキオンが見えます。このベテルギウス、シリウス、プロキオンの3つの星を繋いでできる三角形を、「冬の大三角」とよんでいます。また、シリウス、プロキオンとふたご座のポルックス、ぎょしゃ座のカペラ、おうし座のアルデバラン、オリオン座のリゲルの6つの星を繋いでできる六角形を、「冬のダイヤモンド」または「冬の大六角形」とよんでいます。

このように明るい星が多い冬の空ですが、他にも見どころが多くあります。

狩人オリオンのベルトにあたる三ツ星の下に、縦に並んだ小さな三ツ星があります。その中央にはぼんやりと明るい雲のようなものが見えます。これが「オリオン大星雲」です。また、オリオン座の西にあるおうし座の肩あたりには、「プレアデス星団」があります。日本では「すばる」と呼ばれ、親しまれてきました。肉眼でも6~7個の星を見ることができます。

[お問い合わせ先]
https://www.city.kaizuka.lg.jp/zenbe/event/huyunoseiza.html
会場
住所 貝塚市
日程 2024年2月9日
時間 18時30分
時間詳細
アクセス
会場詳細

びびなび - イベント情報

印刷された情報をサイトで見るには、上記URLまたはQRコードからアクセスできます。