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◆◇◆今月号目次============
1.こんな人みつけた!
「特別支援教室専門員」の
上田 章雄さん(うえだ ふみお)さん
2.企画特集
「その不用品 すぐに捨てないで」
3.講座・イベント・ボランティア等募集情報
●地域包括ケア担当課よりお知らせ●
●健康づくり課よりお知らせ●
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1.こんな人みつけた!
「特別支援教室専門員」の
上田 章雄さん(うえだ ふみお)さん
旧知の友人Oさんから、「特別支援教室専門員」をされている「ふーさん」と云う素晴らしいシニアがいらっしゃるけれど、お会いになりますか?とのささやきに、本欄のインタビューで毎月取材対象者(お話を聞かせていただける方)探しに苦労をしている記者、ためらいなく飛びつきました。でも…、「特別支援教室専門員」って何か難しそうだな、と少々不安を感じ、腰が引けながらもお会いさせていただくことになりました。
2月3日(土)節分の日の朝、JR金町駅前では、「今日は節分、恵方巻いかがですかぁ〜!」と売り子さんの絶叫を聞きながら、つい先日目にした“あること”を思い出しました。
「恵方巻とは…」その由来がたくさん並べられている中で、記者を引き付けたのが「戦国時代の武将が、節分の日に巻寿司を丸かぶりして出陣したところ、戦に勝利した」という謂れです。今年の恵方巻きの方向は「東北東」なんだって!記者、思わず恵方巻を買って「東北東」(だったと思うが…)に向かい一気に丸かじり、不安を一蹴、いざ出陣!
お会いしたのは奇しくもメルマガ12月号のインタビューで訪れた北総線新柴又駅近くの「さくらみち集い交流館」。待つほどに、さっそうと自転車で現れた上田さん。「寒い中ご足労いただきまして…」「お招きいただきありがとうございます」と恒例のエールの交換。うん、Oさんの言われた通り優しそうなシニアだ!ホッとしながらインタビューが始まりました。
今月の“こんな人みつけた!”は、「特別支援教室専門員」で細田在住の上田章雄さん(うえだふみお)さんです。
■上田さんがされている小学校の「特別支援教室」とその「特別支援教室専門員」とはどんなことをされているのですか?
私は区内のある小学校の特別支援教室で、発達障害を持つ子どもたちに寄り添う専門員をしています。特別支援教室とは、ごく普通の子どもがメンタル面で障害があり、在籍する学級での学習に支障が出るケースがあり、そうした子どもにあった個別の支援、小集団での支援を行い、在籍学級にて学習が出来るように支援する教室です。週2日実施するいわば“もう一つの教室”です。
■具体的にはどんな活動をされているのですか?
定期的に専門の教員(巡回)が出向き、対象児童への指導、在籍学級での指導の工夫や支援を行います。そして、学級担任、巡回教員との調整や、子どもたちの普段の行動観察をし、子どもたちに寄り添うのが私たち専門員なのです。
家庭では出来ていても、学校の中では出来ない等の困りごとがある子どもたちや、集団の中が苦手な子どもたち。そんな苦手を克服し、教室にて学習出来るようになることを目標に私たちは特別支援教室で指導を行います。
正規の授業以外でも、給食を教室で摂れない子どもに寄り添い、廊下で一緒に食べたこともあります。現在も別室で給食を2人で共にする子どももいます。また、休み時間にクラスの仲間の中に入れない子どもと2人で運動したり、カードゲームをしたりといった事例もあります。また、集団の中に入ると全く言葉が出なくなる子どももいて対応します。
そうして子どもたちの心は徐々に成長していきますが、概して多くの時間が必要です。卒業生にもまだ、時に様子を見る子どもも何人かいます(これは業務外ですが…内緒…デス)(笑)。
こうして子どもたちが心を開き、少しずつ成長します。特別支援教室から卒業する子どもが出ると、本当に専門員の仕事をしていて良かったと感じますね!(上田さん、本当に嬉しそう、お顔がくしゃくしゃになっていますよ!)。
■上田さんが特別支援教室専門員を始められたきっかけは?
定年後に東京都で「特別支援教室」が始まったことを知り、長年英語教師として子どもと関わる仕事をしてきましたが、やはり今後も子どもとの関わりを続けたい、という想いで早速応募しました。資格は教員免許のみ、作文で意欲を問われましたが、意欲は誰にも負けない自負がありスムーズに採用が決まりました。
この仕事は、障害を持つ子ども、ご家族、学校の連携が不可欠です。その調整役となる専門員には「優しさ」「子どもへの理解力」が必須で、愛情が無いと出来ない仕事だと考えています。8年前に第二の人生を歩み出し、生きがいと巡り合いました。もうすぐ73歳になる私ですが、まだまだ子どもたちのために頑張ります!(上田さん、何度も何度も満足そうにうなずきながら記者を見つめるその目は子どものように輝いていましたよ!)
■上田さんの喜びは全身から伝わってきましたが、辛いと思うようなことなどありましたか?
自分の好きなことをやっているので、苦労などと思ったことは無いです(上田さん、またまた何度も何度もうなずきながら背筋をしゃんと伸ばし、胸を張りましたね!)。あえて言えば、コロナ禍ですね。学級閉鎖等の時は子どもたちと会えず、「あの子たちは今、何をしているんだろう?」と気持ちだけは焦っても何もできない自分が情けなかったですね。
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上田さんは昭和26年熊本県に生まれ、あと1か月で73歳です。スリムな体形で無駄のない動作、元気の秘訣は?の問いに「特別支援教室専門員としての、子どもとの交わりですね。それと、“やること・したいこと”が他にいっぱいあることです。キョウヨウ、キョウイクには全く不自由しません」と意気軒昂です。
あそこが痛い、ここが痛いと泣きごとばかり言っている健康不良老人の記者にはその元気が羨ましく、「子どものころから、病気らしい病気もせず、健康には自信満々でした」の一言がガツ〜〜〜ンと老いた身に突き刺さりました。かなり地肌の現れている「お・つ・む」以外はとても太刀打ち出来そうもない上田さんに呆然としている記者に、「でも…、2年前に大病をしたのです」との告白に何となく安心した記者(失礼!)。「コロナ禍で、手術の順番が何度も先送りされたことが思い出されます。それ以来、年相応に無理はしないよう心がけています。回復したとはいえ、高齢ですし不安は少しあります」
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■先程“やること・したいこと”がいっぱいあるとおっしゃっていましたが、これからのこと、夢などをお話しいただけますか?
今、夢があります。やはり子どもに関わる夢です。現在小学校で20名弱の子どもの担当をしています。この仕事はエンドレスです。この子どもを送り出して「もう辞めよう」と思っても次の子どもが現われ、辞めることの決断が出来ないのです。いつの日にか自分でピリオドを打たないと…。というのは、海外からの移住する子どもたちが増え続けています。学校でも通訳として対応するケースも多くあります。その通訳を仕事としてやってみたい、今までとは違った角度から、子供たちに貢献したい、と考えるようになりました。そのために、語学力を高める必要性を感じ、海外への語学留学を決意し今年中の実現を目指しています。
さらにやることがもう一つ、紙芝居です。「葛飾昔ばなし研究会」で長くやっています。葛飾にまつわる紙芝居をもっともっと広めていきたい、これも大きな夢です。
例えば春キャベツが葛飾から全国に広がった事実も意外と知られていません。葛飾区の協賛と、支援していただける方々のお陰で新たにキャベツの紙芝居を作成し、「寅さん記念館」「葛飾区郷土と天文の博物館」や高齢者施設、小中学校などで上演しています。
私が専門員を務める小学校で上演した時のことです。5年前になりますが、体育館に全校500名の在校生を集め、不登校児を在校生から見えない2階席に招待し、子どもとその母親に「幸せビーム」を何度も何度も送りました。「幸せビーム」とは、子どもたちの注意を引くために発するもので、(大きく両手を広げて何度も客席に向けるしぐさをしながら)こんな風にね(笑)。その子どもは3学期から登校が始まりましたよ!
このように、紙芝居も不登校児や発達障害を持つ子どもへの働きかけのツールになります。
「将来の夢」と「現在進行中の趣味」を融合させ、将来の私の夢を大きく膨らませて行けたらいいな、と考えています。
インタビューを終えて〜
記者がメルマガのインタビューを始めて足掛け8年、コロナ禍での2回のインタビュー休止期間を除き、区内在住の75名のシニアにインタビューをし、その方たちの“元気”の秘訣を探ってきました。共通しているのは、ものごとに興味を持つ、行動力がある、信念を持つ、明るい性格…、今回の上田さんもそうでした。
「こんなこともやっているのですよ」といたずらっぽくポケットから取り出したのは「ふーさんのひとり言」と称するはがきでした。小さな小さな文字がビッシリ詰まったエッセイ風の文章で、今年の1月1日号で何と97号!「私の身辺に起きた日常的、非日常的なひと・こと・ものを見つめ、よろこび、悲しみを共有し、ある時は賞賛し、時に鋭い批判の目を向け書きとめています。右利きの私が左手で書いた文字です、味があるでしょう!思い立った時に書き、友人知人に送っています。多い時で100通くらいかな…」と自慢げに語る上田さん。はがきの真ん中にある「くまモン」のスタンプが印象的でしたが、文字が小さすぎて、記者には“点”としか見えないので後で強力な拡大鏡で読むことにしました(笑)。でも、上田さん曰く「左手で文字を書くことは脳を活性化します」だって!認知症の心配な読者はぜひ試してみたらどうですか(笑)。
そうか!今気が付きました「ふーさん」とは「章雄(ふみお)さん」から取ったニックネームだったんだ…。うん、今日も素晴らしいシニアにお目にかかり、楽しいインタビューになりました。これも今朝、JR金町駅前でかぶりついた恵方巻のご利益かな?
インタビュアー:太田敬(葛飾アクティブ.COM)
■上田さんのお話の内容に関するお問合せ:
NPO法人 葛飾アクティブ.COM
事務所:葛飾区青戸5-33-1
電話・FAX:03-5680-2964
(月曜日〜金曜日、午前10時〜午後4時)
(担当 太田敬)
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2.企画特集
「その不用品 すぐに捨てないで」
記録的な暖冬が続いています
年度末を控えて、引っ越しを予定されている方もいらっしゃるのでは
引っ越しではたくさんのごみがでます
また今はネットなどでも格安の家具を購入することができて
さて、行き場所のない古い家具はどうしよう。。。ということもありますよね
葛飾区では家庭から出された粗大ごみの中からまだまだ使える家具などを展示して、希望者さんに申し込み順に提供しています
展示場所は2カ所
「かつしかエコライフプラザ」
有料リサイクル品を扱っています
立石1-9-1(京成立石駅から徒歩5分)
連絡先;03-3696-6921
「葛飾区リサイクルセンター」
無料リサイクル品を扱っています
堀切4-6-12(堀切菖蒲園駅から徒歩6分)
連絡先;03-5670-2992
有料、無料リサイクル品のどちらも葛飾区のホームページから品物を事前に確認することができます。プラスチックの収納ボックスが多いようですが、テーブルやイスなども500円程度であったりして
これから購入をお考えの方は一応チェックしてみるのもお勧めです
また葛飾区の別の試みとして「不用品交換の情報提供」というものもあります
まだ使える家具や電化製品、日用品を譲りたい方、品物を譲ってほしい方のそれぞれの情報提供を行うというものです。ベビーカーなどは使っても3年程度。そのまま捨ててしまうよりは譲って、ほかの方に使ってもらったほうがエコにもなるし、経済的
情報の登録方法は、直接区役所の4階リサイクル清掃課窓口で申込書を受け付けてもらう方法。または申し込みはがきに必要事項を記入して、投函する方法があります
物を買うのは簡単、捨てるのは困難
そんな時代だからこそ「リユース」という第三の方法を考えてみるのもよいかもしれません
(文 高橋 久子)
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3.講座・イベント・ボランティア等募集情報
介護予防係では「脳力(のうぢから)トレーニング」事業に取り組んでいます。いつもと違うことをすることや人との関わることで、脳に刺激を与え活性化します。
少人数のグループで、指折り(指体操)や後出しじゃんけん、ジェスチャーゲームや三文字しりとりなどの簡単なゲームや言葉遊びを行います。普段使わない動きをしたり、考えたり。脳を刺激して脳力(記憶力・判断力・創造力など)の維持・向上を目指します。
区内には脳トレを通して楽しく健康づくりや仲間づくりを行う脳トレ自主グループがたくさんあります。参加をご希望される方やご興味のある方は、介護予防係・脳トレ担当(03-5698-6202)までお問い合わせください。
●地域包括ケア担当課よりお知らせ●
◎令和5年10月6日(金)より休止している男女浴室について、現在、設備の点検や原因の究明を行っておりますが、時間を要しております。再開につきましては、決定次第ご案内いたします。
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◎「うんどう教室」や「ふれあい銭湯」も日程の通り開催しています。それぞれの詳しい日程表は、シニア活動支援センター1階のラックに用意していますのでご自由にお持ちください。
◎次回の健美操(けんびそう)の開催日は、3月4日(月)10:00〜11:30です。参加費は無料で、定員30名様とさせていただいております。事前申し込みは不要です。タオルや水分補給のための飲み物をお持ちのうえ、直接会場へお越しください。会場は1階窓口の案内板に表示してあります。
【お問合せ先】介護予防係03-5698-6202
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●健康づくり課よりお知らせ●
あなどるなかれ!歯周病
「歯周病と全身の深い関係」
歯周病菌やそれが出す毒素は、炎症を起こした歯肉から血管に侵入し、全身に回り悪影響を及ぼします。
歯周病は30歳代から増えていきます。葛飾区の令和5年度に実施した成人歯科健診でも30歳の受診者の70.3%が歯周病(予備軍含む)という結果でした。歯周病の初期段階は自覚症状がないため、痛みがでたところには重症化しています。たかが歯周病と考えず、まずはかかりつけ歯科医をもち、定期的に受診し、自分の歯と口の状態を知ることが大切です。
かかりつけ歯科医がない方、お探しの方は「かかりつけ歯科医紹介窓口」をご利用ください。
詳細は以下の区公式ホームページで「葛飾区 かかりつけ歯科医紹介窓口」と検索してください。
▽葛飾区公式ホームページhttps://www.city.katsushika.lg.jp/
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◎配信停止やメールアドレスの再登録はこちらからお願いします。
このメールに直接返信することはできません。
▽配信終了の手続きは下記ホームページでお願いします。
▽メールアドレスの変更の場合は、一度配信解除の手続きをして、改めてお申し込みください。お申し込みは、次の葛飾区公式ホームページからお願いします。
https://www.city.katsushika.lg.jp/
▽葛飾区公式ホームページから
「区政情報」>「広報・広聴」>「メール配信サービス」>『シニア向け活動情報マガジン「Cha!Cha!Cha!」』の順で検索してください。
◎この情報配信サービスに掲載されている情報についてのご質問は、それぞれの問い合わせ先にお願いします。
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発行元:葛飾区地域包括ケア担当課
シニア活動支援センター
(電話03-5698-6201)
編 集:葛飾アクティブ.COM
連絡先:葛飾区シニアIT・活動情報サロン
(電話03-3692-3180)
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