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令和6年に入り、東京都内で火災による死者が15人発生しています。(1月11日現在)冬季(12月から3月)は、暖房器具等の火気器具や電気器具の使用頻度が増え、空気も乾燥することから特に注意が必要です。
平成30年から令和4年までの住宅火災の出火原因では、たばこ、ストーブ、こんろ、コードの順に多くなっています。こんろが原因の火災では、調理中に衣類の袖口などに炎が燃え移る着衣着火の事例もあります。防炎製品のエプロンやアームカバーを使用するなどの対策で着衣着火を防ぐことができます。火災が発生してしまった場合には、早期発見と初期消火が重要となりますので、ご自宅にある住宅用火災警報器の作動確認や、消火器の設置場所・使用方法などについても合わせて確認しましょう。
詳しくは、東京消防庁ホームページをご確認ください。
問い合わせ先
東京消防庁東久留米消防署 警防課防災安全係地域防災担当
042−471−0119(内線311)
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